今年も走ります．
facebookへ投稿していたので，こちらのアップデートはお休みしていましたが，ときどきアップデートするようにしました．今年もツールド宮古島100kmとツールドおきなわ100kmに参加します．宮古島はエントリー完了です．しかし，ツールドおきなわ以降，練習できていません．というのも私的には禁断のゴルフを始めてしまったからです．ゴルフはお金と時間がかかり自転車パーツのアップデートと練習時間が削られています．早くゴルフが上達すれば，自転車の練習時間がとれますが，ゴルフはかなり難しいです．難しすぎて，修行に近いのでスポーツとしていまいちかな？とも思わせます．スイング軌道はどうやっても斜め円運動なので物理学的にまっすぐ飛ぶはずのないものをまっすぐ飛ばそうとしているわけですから，無理があります．短いクラブが打ちやすいのは円運動が小さく済むからでしょう．だから，短いクラブで距離が出るものを使えばドライバーなんていらないと思わせますし，実際３番ウッドのほうがうまく飛びます．ボールにまっすぐ当たればシャフトのたわみとボールの反発の問題で，かならずボールはほんの僅かにヘッドと一緒に移動しています．そのときに円運動の力がかかりフェイス面を移動しスピンがかかるので，シャフトの性能によって飛ぶ方向が変わりますし，練習で筋力がつけばヘッドスピードが上がり飛ぶ方向が変わってくるはずです．物理的にうまく当たればスライスするようにできていると思います．ボールにかかるスピンをうまく使えるようになることが必要かな？と最近感じます．シャフトのたわみとボールの弾性と変形がうまくいかない理由のように思います．かといって，変形しないシャフトとボールであればまっすぐ飛ぶと思いますが距離がでないので，いまの仕様に落ち着いているのでしょう．自転車は身長や手の長さに応じてパーツを細かく変えれるですが，ゴルフクラブは変えるとなると大変そうで，一般的には不可能に近いので，身長の低い自分は短く持って打ってます．練習していると，まっすぐ，遠くへ飛ばすことに目を奪われますが，そもそもゴルフは18ホールで打つ回数が誰が一番少ないか？を競う競技なので，飛距離よりも方向性とアプローチとパットと競争相手への威圧感が重要なように感じます．この辺はコースレイアウトによるペース配分や集団内での威圧感が重要な自転車競技と似ていてさすがにヨーロッパのスポーツだなと思います．暖かくなってきたので，練習頑張ります．
