ツールドおきなわ 2011 市民100Km

今年もツールドおきなわが終わりました。このために1年練習しているので、今年も終わった感じです。
今年も市民レース100kmに出場しました。
1週間前から天気予報は雨だったり、曇りだったりでしたが、当日は晴れのち曇り。気温26〜27℃ぐらいで走りやすかったです。今年はゼッケン番号順に並ぶようにアナウンスがありましたが、スポーツマンらしかなる人が多くいて、遅い番号でも前を陣取っていた集団がいました。400人近くがスタート地点に集結するので、スタート位置だけで数分の遅れがでます。この数分差で何十位も変わると思います。私は130番でしたが、すでに並んでいるところに入る気がしなかったので最後尾に位置しました。
（走っている途中に他の選手から教えてもらったのですが、ゼッケンは去年の順位が反映されているらしいです。）
スタートの合図がありましたが最後尾は一向に動きません。先頭はもう走り始めています。すでに先頭から置いて行かれたことになります。
スタート直後の奥の登りは斜度がないのですが、結構落ちてくる選手が多く何十人もパスしました。その次は平地です。平地は本来得意なのですが、レース開催直前に機材が壊れて譲り受けたパーツで組み直したためコンパクトクランクになってしまったので、ギアが足らずスピードが乗りません。また周りはカーボンディープホイールですので着いて行くのが大変でした。
平地が終わるといよいよ普久川ダムの登りです。ここは前日も試走したので、問題無くクリアしました。ここでもかなりパスしました。その後のアップダウンでは少しづつ100kmの選手を抜いて行きました。結局同じペースで走れる集団がいる訳もなく一人旅でした。
結局238位でゴール。150人ぐらい抜いたのでしょうか？やっぱり集団で走らないときつくて最後の登りでハムストリングが軽く吊ってしまいタイムを失うことになりました。
今回は昨年と違い（交通事故で決戦用バイクが無い）、フロントフォークが安い無印のため下りでフロントフォークの剛性が足らない感じでタイヤのグリップをあまり感じる事ができずカーブでスピードが乗りませんでした。
来年は自転車そのものを変えて望もうと思います。
走り終えると当初の目標は達成されていなくても、それなりの達成感はあるものです。今年は練習中の交通事故で手を骨折し練習が3ヶ月（7、8、9月）できなかったのと、レースという極限状態では練習中は大丈夫であった手が登りで痛み、力が十分出せなかったのが残念です。
再び1年間練習して来年また挑戦します。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1f797fadd78c9c124068df97e529de9f

タグ：ツールドおきなわ 100km 市民レース ロードバイク