沖縄手術研究会

行ってきました。沖縄。
いつもお世話になっている、内山先生のお誘いで沖縄手術研究会に参加し演題発表してきました。今回は光宗PTにITB療法の適応について話してもらいました。それ以外の演題は血管内手術についてが多かったです。その後は恒例の意見交換会。もちろん酔っぱらいです。でも内山先生の最終兵器『酒豪伝説』のおかげで翌朝はスッキリと目覚めました。なので、もちろん早朝から『ツールドおきなわ(改）のコース』を走ってきました。ところが、暑い、ひたすら暑い。手元のgarminでは気温40℃。そうか、ツールドおきなわは11月だから走れるのか！
普久川ダムの登りで完全にオーバーヒートで失速。頂上付近になってもなかなか気温が下がらず、調子悪いまま頂上に到達しました。レースではないので、ここで休憩。掲示板があり、ヤンバルクイナの事故防止で安全運転を促すポスターあり、去年は33匹引かれたようです。でも自転車ならこちらが落車、重症になりそう。その後は皆さんご存知の怒濤の激坂の波状攻撃。斜度は6〜8％で時々12％ぐらいが延々と。。。さらにスコールとの戦いもあり、暗雲から逃れようとスピードアップするも、無念にもバケツをひっくり返したような雨に何度もうたれました。
一人で走るにはかなりハードでした。最後の峠を越え、名護の街が見えたときは、ツール・ド・フランスを戦い抜いたプロがパリ、シャンゼリゼに凱旋した感動とかぶり、思わず涙が。。しかし、ここでまだ135km。そう、宿泊はムーンビーチでまだ35kmほどあります。予定では17時には着いていたはずなのですが、土砂降りでの雨宿りと思わぬ激坂での失速でもう17時です。
残りは平地なので、35km/hrのペースで何とか夕方の宴会に間に合いまし遭遇。お互いの一日の検討を讃え合いました。
その後はまたもや恒例の大宴会。多くのスタッフに誕生日を祝ってもらいました。
良い週末でした。内山先生、近大のスタッフの皆様、沖縄協同病院木本先生とスタッフの方々、それから当院のスタッフと楽しい一時、皆さんにとても感謝です。
明日から頑張ろうと思いました。

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